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118件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-12-01 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

では、今おっしゃられた現実に起こり得ると考えているこの存立危機事態ですけれども、具体的にどういうケースが起こり得ると考えていらっしゃるんでしょうか、今から言うことをお答えいただきたいんですが、先般、今は現に起きるとは考えていないというふうに言いましたホルムズ海峡事例ですね、それを除く二つ事例我が国に対するミサイル攻撃等に対処する米艦事例邦人輸送中の米艦事例、この二つは今でも現に起こり得ると

小西洋之

2018-05-10 第196回国会 衆議院 総務委員会 第10号

南スーダンにおける在外邦人輸送については、南スーダン情勢を受けて、平成二十八年七月十一日に、岸田外務大臣当時からの依頼を受けて、自衛隊法第八十四条の四の規定に基づく在外邦人等輸送準備行為として、自衛隊のC130輸送機ジブチ移動、待機させるための閣議決定がされ、その上で、中谷防衛大臣当時から命令を発出し、C130輸送機三機を小牧基地からジブチへ向け移動させました。  

山本ともひろ

2018-05-10 第196回国会 衆議院 総務委員会 第10号

ただいま本村委員から御指摘の、南スーダンにおける在外邦人輸送については、南スーダン情勢を受け、平成二十八年七月十一日に、岸田当時の外務大臣からの依頼を受けまして、自衛隊法八十四条の四の規定に基づく在外邦人等輸送準備行為として、自衛隊のC130輸送機ジブチ移動、待機させるための閣議決定がなされ、その上で、中谷当時の防衛大臣から命令を発出し、C130型機三機を小牧基地からジブチ移動させたことは

小波功

2017-04-25 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

海上保安庁の方が巡視船邦人輸送これやるときどうなんですかと。あんまりやったことないし、今まで訓練もしていないと、そういう部分。  これは本当にやっぱり大事なポイントで、実際に韓国外国人の方、約二百万人いる。短期滞在している。二百万人の方、百万人ぐらいが日本に逃げてくるという話もあります。韓国の方も逃げてきます。

佐藤正久

2017-04-25 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

まさに、韓国邦人輸送のときに、緊張が高まったときは、やはりその米軍司令官と調整をしないといけない。  それでは、防衛省質問をします。これまで、韓国の軍隊とかあるいは警察の共同訓練をしたことがないという話がありました。では、在韓米軍司令部等との訓練共同訓練をこの邦人保護という観点で行ったことはございますか。

佐藤正久

2017-04-11 第193回国会 参議院 国土交通委員会 第7号

先ほどもありましたが、航海命令想定されるのは、外国での治安悪化、テロや紛争が生じて邦人輸送やあるいは貿易の輸送に支障が生じると。例えば、ペルシャ湾が通航できないといった事態もあるわけです。外国籍の船が運航できない状況を想定をしていると。そういう状況日本のタンカーに石油を運ばせるというのであれば、中東地域の各国と安定的な関係を保つ必要があります。

山添拓

2015-09-18 第189回国会 衆議院 本会議 第47号

その後に総理は、国会審議においては、今度は、集団的自衛権行使が必要になる事例としてはたった三つ、すなわち、ホルムズ海峡における機雷掃海ミサイル防衛の任に当たる米国イージス艦防護、退避邦人輸送中の米艦防護、この三つしか言わなくなりました。残り十二はどこに行ったんでしょうね。  そもそも、ホルムズ海峡の封鎖については、我が国には約半年分の石油備蓄があります。  

枝野幸男

2015-09-18 第189回国会 衆議院 本会議 第47号

邦人輸送中の米艦防護もしかりです。総理は、記者会見でみずから、赤ん坊を抱える母親が乗った米国艦船パネルを用いて国民に訴えかけました。国会でも同じ説明を何度も繰り返しました。しかし、米国艦船日本人が乗っているかどうかは、存立危機事態認定集団的自衛権行使には直接かかわりがないということが国会答弁によって判明しました。  

岡田克也

2015-09-17 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第21号

私は、こうした様々な意見陳述は、衆参で二百二十二回も審議が中断になるような、度々答弁不能に陥ってきた政府答弁、そしてホルムズ海峡機雷掃海にしても邦人輸送中の米艦防護にしても、集団的自衛権の立法事実そのものすらなくなったような、この間のあのひどい政府答弁と比べると、これらの公述の中身ははるかに、はるかに豊かな内容でありました。  

井上哲士

2015-09-02 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第15号

まず、邦人輸送中の米輸送艦防護について伺いたいと思います。  これまで何回か朝鮮半島有事の際のエバキュエーションについて質問をしてまいりました。私の問題意識というのは、朝鮮有事の際に退避する国民の命を守るにはどうすればよいのかということにあります。たまたま乗った船によって邦人保護に差が生じるのは不条理なのではないかなというふうに思っております。  

中西健治

2015-09-02 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第15号

国務大臣中谷元君) あくまでも我が国に対する明白な危険がなければできないということでありまして、もう一度ちょっと整理して具体的に申し上げますが、邦人輸送中の米艦船舶防護事例については、従来から、我が国近隣武力紛争が発生し、米国武力攻撃を受けている、攻撃国言動から我が国にも武力攻撃が行われかねない、このような状況において、取り残されている多数の邦人我が国輸送することが急務という場合

中谷元

2015-08-26 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第13号

これ、さんざん安倍総理が出してきた邦人輸送中の米輸送艦防護、これは子供やお母さんが乗っていて、米艦アメリカ輸送艦なりアメリカの軍艦、乗っている船、これが攻撃された、これを自衛艦が守るケース。これは、たしか集団的自衛権行使の必要なケース、あるいはこれがなければ守れないというふうな御説明をさんざんいただいてきたケースだと私は思うんですが、もう一度二ページ目に戻ってください。  

大野元裕

2015-08-19 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第10号

国務大臣中谷元君) これは、在外邦人輸送基本計画でございますが、あくまでも現行法規定する在外邦人等輸送に基づくものでありまして、これは平成二十五年の十一月の自衛隊法の一部改正を受けて修正した以降、基本計画の修正しておりませんが、その上で申し上げれば、現行法規定する在外邦人等輸送については、従前より基本計画を策定し、各自衛隊の部隊に待機態勢を取らせるなど、緊急事態に迅速かつ適切に対応するための

中谷元

2015-08-19 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第10号

国務大臣中谷元君) これまでも邦人輸送の場合に、平成十六年四月に現行法案でC130の輸送機によってイラクからクウェートまで邦人輸送した際に、これは国連安保理決議の一四八三によりまして当時イラクにおける施政権限を認められていたCPAの同意を得て行ったことがございますが、今回の措置におきましても、国連の総会又は決議に従って当該外国において施政を行う機関がある場合にあっては当該機関同意である旨、

中谷元

2015-08-05 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第8号

国務大臣中谷元君) これ、現在の邦人輸送の法律でございますが、これは、アルジェリアのイナメナスというところで日揮の邦人企業の施設がテロリストに襲撃に遭って、たくさんの邦人関係者、これが拘束をされた際に、この救出の手段といたしまして陸上で彼らを輸送をするという規定がございませんでした。  

中谷元

2015-08-04 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第7号

アメリカ艦船だけではなくてベトナムの艦船を加えて、そしてここに日本人が乗っている、こうしたことがあり得るのではないかということでありますが、総理衆議院での議論の中で、多くの日本人が乗っている可能性が十分あるにもかかわらずそれを攻撃するということは日本攻撃する意図が十分にうかがわれるということを理由に、邦人輸送中の米艦攻撃される明白な危機という段階において存立危機事態認定が可能である、こういうふうにおっしゃっているわけでありますが

中西健治

2015-07-28 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第3号

まず、朝鮮半島具体例邦人輸送  邦人輸送を平素、重要影響事態存立危機事態、こういう三つのパターンに分けまして、事態進行ごとに、どういうふうなことができて今まで何ができなかったのか、今回の法案によって何ができるようになるのかということを議論をしていきたいと思います。  先ほど言いましたように、日本人だけではなく数十万の民間人日本の方に輸送するという場合もあります。

佐藤正久

2015-07-27 第189回国会 参議院 本会議 第34号

総理は、パネルまで使って、邦人輸送中の米艦を守らなければならない、だから存立危機事態、すなわち集団的自衛権行使が必要だと力説します。六月二十六日の衆議院特別委員会で我が党の岡田代表質問に答えた総理は、存立危機事態となるのは米艦艇武力攻撃を受けた場合だと説明しました。しかし、七月十日の質疑では、米艦艇への攻撃の明白な危険の段階存立危機事態になると答弁しています。

北澤俊美

2015-07-27 第189回国会 参議院 本会議 第34号

邦人輸送中の米艦防護事例についてお尋ねがありました。  在留邦人を乗せた米国船舶武力攻撃を受ける事例については、二月十六日の衆議院本会議における答弁を含め、従来より、政府は一貫して、我が国近隣武力紛争が発生し、米国武力攻撃を受けている、攻撃国言動から我が国にも武力攻撃が行われかねない、このような状況においては、取り残されている多数の在留邦人我が国輸送することが急務になる。

安倍晋三

2015-07-15 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第22号

そして、典型例としては、従来から申し上げておりますように、例えば日本近隣において米国への攻撃が発生した、そして我が国への武力攻撃が切迫している、その中でミサイル警戒に当たっている、あるいはまた邦人輸送中の米艦攻撃される明白な危険があるという中においては存立危機事態認定が可能であるということであります。  

安倍晋三

2015-07-15 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第22号

とおっしゃって、「一つ目は、」と言って「邦人輸送中の」と答えられ、そして「二つ目は、ホルムズ海峡での機雷敷設です。」と、典型例自分で言って、二つ目とおっしゃっているんですよ。しかも、自分典型例とおっしゃっているんです。議事録にあります。自分典型例と言って……(発言する者あり)具体例です。具体例と言って、答えられています、具体例と言って。(発言する者あり)

大串博志

2015-07-13 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第20号

これまで、邦人輸送中の米輸送艦防護ということで、きょうも、何度も何度も配られている総理が使われたこの資料と存立危機事態要件との関係について質問していきたいと思います。  まず、中谷大臣にお伺いをいたしたいと思います。  この図の中で我が国と密接な関係にある他国存立危機事態の第一要件にある我が国と密接な関係にある他国というのはこの図の中のどれですか。

緒方林太郎

2015-07-13 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第20号

中谷国務大臣 この図の事例説明で、米艦が公海上で武力攻撃を受けているということでありまして、この事例邦人輸送中の米輸送艦防護と書いておりますので、当然この攻撃というのは米国に向けられた攻撃で、米国に対する武力攻撃であると私は認識しております。

中谷元

2015-07-10 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第19号

そういう状況があるという中において、邦人輸送中の船、あるいはミサイル警戒に当たっている米艦、これは両方、どちらでもいいんですが、今例として挙げられているのは邦人輸送中の船でありますが、その米艦攻撃をされる明白な危機という段階におきまして、これはまさに根底から覆される明白な危険が存在する、つまり存立危機事態認定が可能である、このように考えているところでございます。

安倍晋三

2015-07-10 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第19号

安倍内閣総理大臣 そうではないということでありまして、まさに最後に申し上げましたように、密接に関係のある他国武力攻撃を受け、さらには攻撃が切迫をしているという中において、ミサイル警戒に当たっている、あるいは邦人輸送中の米艦攻撃をされる明白な危険の中において存立危機事態認定をする、こういうことでございます。

安倍晋三

2015-07-08 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号

これも、中谷大臣、前、周辺事態法のとき、私も一緒におりましたけれども、このときに、ガイドライン日本人邦人輸送アメリカに頼んだけれども、「米軍の飛行機を頼らざるを得ないんですが、当初、ガイドラインにも米軍による邦人救出を入れて、米国が実施する項目というようなことでお願いをしておったんですが、最終的にはアメリカから断られました。これはもう一人前の大人として当然のことですけれども。

辻元清美